屋久島の自然
数年前、友人達4人で縄文杉を見に屋久島を訪れました。季節は、みんなの都合で10月になりました。本当は、もっと早くに行きたかったのですが仕事の都合を合わせられず、台風のおおくなる季節となってしまいました。飛行機で、鹿児島空港まで飛び、そこから「トッピー」と言う名前の高速船に乗り換え、屋久島にむかいます。確か1時間くらいの船旅で屋久島に着いたかと思います。台風を心配していたのですが、晴天に恵まれ、海も凪いでいました。その日は、宿でのんびりすることにして次の日に、「縄文杉の森」をトレッキングする事になりました。縄文杉を見るためには、片道3時間以上の山道を歩かなければいけません。日本で一番雨の多い屋久島です。雨の備えもしっかりしなければなりません。次の日早朝から、トレッキングシューズやカッパをレンタルで借りお弁当を持って、屋久島の森にはいりました。屋久島は、南の島ですが沖縄なんかとは違い、小さな島の中心に高い山がそびえています。その山の中へと、歩いていくので思っている以上に気温が低くびっくりしました。でも、山道を重装備で歩かなければならないので肌寒い山の空気は、だんだんと快適になってきます。ふうふう良いながら、「ウイルソン株」と呼ばれる切り倒された、大きな杉の切り株を超え4時間くらいかけて、なんとか縄文杉までたどりつきました。そこで、お弁当をひろげて一休みしようかと友人達と話していると、突然空が暗くなってきました。屋久島の天気は変わりやすいとは聞いていたのですがあまりの早さにビックリしました。でも、こんなところで大雨にあっては大変です。お弁当をかき込んで、すぐに下山を始めました。結局縄文杉は、ほとんど見る時間がありませんでした(涙)下山途中に、雨が降り始め登山口につく頃には視界が1メートルもきかないくらいの大雨になってしまいました。変わりやすいお天気は承知での登山でしたが旅の目的が縄文杉だっただけにとても残念でした。